1日何回も体温を上げることがこの時期の健康対策です
更新日:2020年2月5日
気温が下がり肌寒さを感じるこの時期
体が縮こまり、血流が不足し汗が出にくい、歩く歩幅が狭くなり運動量も落ちやすくなりますよね。
対策としては、1日に何回も体温と脈拍をあげる、体を温める行動をとること。
当店のクライアント様はスクワットやつま先上げ、膝の屈伸運動などを適宜おこなう。 歩くときに速歩きをするのでもいいですね。
入浴法としては半身浴や耳たぶ浴をしたり、1日2回入ってもいいですよ。 もちろんシャワーだけはNGです。
食事では体を冷やすサラダは避けて温野菜、コトコト煮込んだスープで体内から温める。 コンビニのおにぎりやお弁当ばかりだと、体は温まりませんのでお気をつけてください。
寒いところで育った野菜や作物を食材に使うことも、体を温める作用が強くなります。 この時期ですと北陸、東北、北海道ですね。 あとは冬に地下で育つ根菜類、発酵食品の味噌や納豆、醤油、漬物、チーズを摂る。
就寝時は、首・手首・足首を温めたいので、パジャマが半袖の方は長袖を着て寝てみてください。 タオルを首に巻くだけでも違います。
MOVEMENTでのトレーニングをするときに序盤だけ長袖を羽織るのもいいですね。 体温がすぐに上がり、毛穴が開き、汗が出やすい環境になります。
対策と言っても特別なことではなく みなさんが当たり前にやっていることも多いと思いますが 当たり前にできてる習慣を身に着けたいですね。