メンタルを変えたいならまず体を動かす
更新日:2020年2月5日
A.R.M.トレーニングを継続されていると精神面が身体と繋がっていることを 実感されることが非常に多いです。
トレーニングは一種のストレスを身体に与えます。
実は、精神的なストレスも身体からのストレスも、脳は同じように処理をしているのです。
だから、トレーニングで精神面も鍛えれるのですね。
そして指導を受けた時に「痛い」「きつい」「つらい」というネガティブ発言を禁止してますよね。 「痛いじゃなくて、筋肉に効いてるですね(笑)」と みなさんスタート当初に私に言われた経験があると思います。
さらにトレーニングで効いてきた時に表情を指摘されたかたも多いと思います。 「顔が怖いですよ」「目を開けて」 「スマイルスマイル」「辛いときに辛い顔しない」など
インターバルでの休憩の仕方では、下を向いてしんどそうに休憩するのか、腰に手を当てて上を向いて休憩するのか。
あとは呼吸の仕方ですね。疲れてくると息が荒くなりますが、そのときに合えて少しゆっくり呼吸することで脳に「まだいける」と錯覚させることができます。
このように疲れたときのメンタルが表情・言葉・行動・姿勢に表れます。
A.R.M.のターゲットは回復力ですから、回復力が圧倒的に高い人の特徴を【まね】してもらっているのですね。
逆に、痛みや不快症状が出た時、怪我や病気などアクシデントが出た時に回復が遅い人の特徴は真似してもらいたくないのですね。
そして、日常でもストレスがかかった時に、単に落ち込むだけでなく、自然と「良くするイメージが」出てきやすくなる。
人はどんなメンタルの状況であっても、イメージできるとその方向へ一歩を踏み出します。
なので、メンタルを変えたいならまず体からなのです。