暑い時の不快に対する対策
更新日:2020年2月5日
暑い時って不快指数も上がりますね。
不快と書くくらいですから、妙にイライラすることもあると思います。
イライラするときの表現として 頭に血が上るとか、腹の虫がおさまらないと言いますよね。
東洋医学でもイライラするときは『気毒(きどく)』と言いまして 体内にガスが溜まりやすくなると考えられています。
ガスが溜まりっぱなしになると、ガス(気)から毒が放出され 血液に乗って血管内を通り、全身にまわっていきます。
するとわけのわからない自律神経系の症状 (倦怠感・のぼせ・冷え・変な汗・めまい・首や肩の凝り・疲れやすい・睡眠障害など) が出てくることもあるのです。
この時期妙な不調が出てくるのは ガスがたまっていることも1つの要因なのですね。
もちろん、その対策はあります。 それは『ガス抜き』という呼吸法です。
順番に説明していきます ①立って上を向きます ②しっかり吸います ③軽くジャンプをピョンピョン繰り返します ④そのとき息が自然とはっはっはと出ます ⑤全部吐き出されたら②にもどり5回ほど繰り返します
参考動画 https://youtu.be/JVEE-vKeOPM
簡単にできますので、ぜひお試しください。
呼吸法ですので1日に何回やってもらっても大丈夫ですよ。