パーソナルトレーニングだからこそ、コーチの見本を真似ることが上達の秘訣となる。
更新日:2020年2月5日
2019年の会員様の課題として、コーチの見本を素直に真似ることを伝えました。
真似ることが上手な方は体と心が柔軟で、身体の回復力も高いのですね。
逆に真似ることができない方、質問が多い、再度確認ばかりする。
このような方は気持ちのどこかでコーチに依存していて しっかり話を聞いていない、ちゃんとコーチを見ていない。(100%集中ができていないという意味で) 不安になりやすい。疑問ばかり抱いている。ご自身が納得しないと動かない。
A.R.M.トレーニングでは 子供みたいに理由や意味、効かす筋肉のことは考えず 身体を動かすことをしっかり楽しんでもらうことが1番!
そのために「どうしたらもっと会員さんが真似ることが上手になるか」 「もっと楽しくトレーニングができるか」と考えました。
その1つが「教え過ぎない」ことでした。
私が見本を見せて、会員様がそのメニューをやります。 そのときに気になったところをすぐ修正をしてしまっては もしくは無意識に見本を覚えなくても修正してくれると 見本を見る真剣度合いが減ってしまうのでは?
なので、今月から1セット目は修正をしないことにしました。
見本を見てもらい、1セット目はそれをそのままやってもらい もし修正個所があればそれを2セット目の前に伝えます。
修正個所が少なければ素晴らしいですね。 もしたくさんあっても、2セット目・3セット目に修正できればOKです。
それでもできない?
できなくてもいいんです。そのときは笑ってください。
その種目は今後の目標トレーニングとなります。 半年後1年後できるようになりましょう。