朝からのモチベーションを上げるためにできること
更新日:2020年2月5日
A.R.M.と言えば「筋肉を短時間で疲れさせ、回復スイッチを入れる」 これは毎週皆さん体験されています。
これは「翌日に疲れを持ち越さない」ことが大事だからです。
現在のA.R.M.ではさらにここからもう一歩進んで 「1日の疲れを溜めない」ために、A.R.M.式1日のルーティーンをお伝えしています。
5つありますが、なぜこのようなことをするのか説明していきますね。
1.朝起床後にスクワットとプッシュアップを3回ずつ行う
科学的に立証されているか分かりませんが一日の活動量をきめるのは たぶん朝起きてから1時間の活動量で決まるのだと思います。
起床時は1日の中でも体温が低いときです だから起床してからの2度寝3度寝、コタツに入ってから 暖房に当たってからなかなか動かない。 このようになるとなかなか体温が上がってきませんね。
特に朝寒くて、起きたくないな、動くのめんどくさいな、眠いよ~と カラダを動かすことが遅くなると、脳から今日1日ははこれぐらいのエネルギーを出せばいいだろう そんなにがんばらなくても良いと誤解を与えてしまいます。
それがモチベーションが落ちる原因だと考えています。
だからこそ朝のスクワットとプッシュアップで 脳に「お!今日はハードに動く準備しとかんとな」と錯覚させたいのです。
それでも「朝からそんなやる気で~へんわ」と言われる方。 やる気が出る⇒やる ではなく やる⇒やる気が出る のです。 脳は行動するから、気持ちが変化するものです。
だから行動が先なのですね。
ためしに起床時目をつむりながらでも、スクワットかプッシュアップの【構え】をしてみてください。 不思議なことに体が勝手に動きだしますよ。 設定は1回でいいです。
これをやられたクライアント様は口をそろえて 「1回じゃ終わらないですね(笑)勝手に何回かしてます」と言われます。
朝からスパッと動けて日中を活動的に動けると、本当に気持ちいいですよ。 実践あるのみですね。