トレーニングは真似ることが良い変化を早くするために欠かせないこと
更新日:2020年2月5日
先日、ある会員さんと「できの良い生徒さんは、どんな特徴がありますか?」という質問をしました。 (外国人の方から先生と言われる職業の方です)
何事にもきっちりしていること。 それと最後までやり切りますね。 なるほど!やっぱりそのような共通点があるのですね。
逆に聞かれました。 「先生も会員さんを見ていますが、そのような人の特徴はありますか?」
私の場合は、自然と良くなる会員さまの特徴があります。
それは、真似ることが上手な方ですね。 私がトレーニングのお手本を見せて、一発でできてしまう方です。
そのような方は、しっかりお手本を見て、どこがポイントなのかを聞いて さらにそれを体で表現できるということなのです。
これは年齢性別は全く関係ありません。
最初は体で表現が苦手な方でも、1.2年と継続して基礎体力がついてくると上手になるのです。
真似るためには、素直さがポイントとなります。 私はお手本を見せるとき(特にはじめてするメニューの時) 完璧なお手本となるフォームを見せます。
ここから、やってもらったときにズレがあるものに対して修正を入れています。
逆に真似が下手な方は? 何度もフォームに対して質問をする方、私に修正をすぐに入れられる方です。 どこかで見てない、聞いてない部分があるのですね。疲れていて頭に入ってないなど。
ですので、スタート当初は質問が多い方が少なくなる。 修正を入れられる回数が少なくなっている。
この2つは成長している証とも言えますね。
良いものは真似る、これがA.R.M.のポリシーです。 そうなれるよう楽しんでいきましょう。