疲れた時にどんな姿勢になっていますか?
更新日:2020年2月5日
トレーニングで限界を少し超えるくらい頑張り 出し切った後は息も絶え絶えになることも多いですよね。
そんなときどんな姿勢になっているか思い出せますか?
膝に手を置いて下を向いている 腰に手を当て険しい顔をしている 無理やりポーカーフェイスを作る 何事もなかったかのようにインターバルに入る
いろいろあると思うのですが 日本人に多く共通することは下を向くこと。
実はこれ、トレーニングを指導していて気になることの1つです。
なぜかというと回復が遅くなるから。
下を向くということは背中が丸くなり、心臓や肺まで圧迫されます。
呼吸を大きく吸えないので、回復するために必要な酸素や血液が 全身に回りにくくなりますね。
これを考えると実にもったいない!
逆を考えましょう。そう!上を見上げてみるのですね。すると回復が早くなります。 これは欧米人のスポーツ選手とかを見るとよくわかります。 けっこう見上げている人の方が多いですよ。
ちょっとしたことなのですが こうしたクセというのは普段の生活にも通じることですので ちょっと注意してみるといいですね。
良いところはドンドン見習うことで より健康なライフスタイルを手に入れていきましょう。