トレーニングを真似ることが能力が伸ばす一歩となる

一般的なGYMでのマシントレーニングでトレーナーさんから説明を受ける時 効かせる筋肉や目的は何なのか、最初のポジション、重量の決め方、 グリップの持ち方、動かしながら呼吸のリズムや注意点など、
たくさんのポイントを聞くと思います。
A.R.M.トレーニングでは、お手本を見せますが 数回やっているのを見せて注意点を数点説明して、すぐにやってもらいます。
まずはやってみて、上手なら素晴らしい! 上手くいかなければ修正・修正としていくと、2セット目3セット目と良くなることが多いですね。
けれど1番は、見て直ぐに真似できること。 これは、ちゃんとコーチの動きを良く見ていないとできませんね。
本当にしっかり見る方はスゴイです。
見本を見せる私の立ち位置、足の幅、体重のかけ方、道具の持ち方 肘膝はどこまで曲げるか伸ばすか、上体の倒し方は、目線は スピードは、全て見て、1発で真似てしまう方もいます。
これ実は、能力が伸びやすい人の特徴なのです。
普段の生活の中でも、良いことを素直に真似ることができ 知らないことを吸収する力があるんじゃないかなと思います。 仕事などで後輩や生徒を指導されたことがある方は、ご納得されるのではないでしょうか。
大人になっても成長を考えている A.R.M.トレーニングだからこそ、このようなことも大事だと考えています。
逆にご自身はどうでしょうか?
素直な心、謙虚な姿勢を持っていますか?
そのために、見る姿勢を今一度、見直していきませんか?