A.R.M.トレーニング後の独特な感覚

「このトレ―ニングを受けた後は、なぜか体が軽くなるんです!」
「やり切った帰りの電車での恍惚感がなんとも言えないんですよね」
終わった後の「達成感」「爽快感」は
受けた方のみぞ知る感覚です。
15分・30分の中でこれだけ密度の濃いメニューをこなし カラダと脳に非常に質の高いストレスを与えます。
仕事で多忙を極めるストレス 上司から怒られるストレス 数字に不安を感じるストレス
これらメンタル的なストレスと、トレーニングで肉体に与えるストレス。 実はどちらとも脳では同じように処理されていて、区別されてはいないのです。 (結果、反応としてホルモン分泌などは違いが出てきます)
短時間ストレスからの開放!
ということで、トレーニングを終えたときの解放感に繋がることが、ご納得頂けると思います。
他にも脳内では変化が起きています。
運動を始めてまず分泌されるのが脳内麻薬のβ-エンドルフィン。 気分をハイにするホルモンで「多幸感」をもたらします。
次にドーパミンが分泌されます。 「ワクワク感」「高揚感」「達成感」をもたらすホルモンとされています。
そして最後にセロトニンが分泌されます。 別名「愛のホルモン」や「幸せホルモン」とも呼ばれ、心を安定させる効果があると言われています。
私たちの知らないところで、身体はドラマチックな反応が起きています。
実感されることがたくさんあると、もっとレッスンが楽しくなると思いますので 気づいたことがあれば、どんどん私に教えてくださいね。