トレーニングはまず「できない」を認める

はじめて体験するメニューは やってみて「感覚がわからない」方がけっこういます。
できないトレーニングがあると「恥ずかしい」「悔しい」 「わからない」いろんな感情が湧いてきますが どれも大切な感情だと私は思います。
できなかったこと自体は問題ではありません。 【できない】を感じることでそれを【認める】ことが大事なのです。
大人になってできないことを認める。
自分の力量を認めるということは、そこから向上することに繋がる。 素直に修正をしていけば、ゆくゆくは改善されていることがほとんどです。
もしできなければ、翌年の今頃に改善れていれば大丈夫です。 それくらいの気持ちをもって、毎週のレッスンを楽しんでいきましょう。
その逆に認めない方、投げやりになって雑なトレーニングになる方は なかなか伸びないのでもったいないということなのです。
皆さんはできないトレーニングが出てきたときには 「これからまだまだ伸びるぞ!」とこれからを楽しみにしてくださいね。