長雨が続くとよくわからない不調が出てくることが多いです。

全国的に長い期間、雨が続いて災害なども起きております。
避難勧告など身の危険を守る行動が必要な方は速やかに行動することを願います。
それと共に気をつけたいのは
【長雨による体調不良】
これまでの猛暑から一転
長雨により気温が低くなり
湿度が高いままになります。
これが長い期間続きますと
日本は湿度の高い国ですから
【カビ】が発生しやすく
それを吸い込むことで、梅雨時期みたいなよくわからない風邪が長引いたり、倦怠感、頭痛、めまい、体の重さなどが出やすくなるのです。
その対策として必要なことは
①肺など呼吸器系のエクササイズ
②汗を出す入浴法
③気温低下による体の冷えを改善
④湿度が溜まらないよう部屋の換気
⑤体を温めるお食事
①は、エクササイズです。
肘を90度に曲げて、顔の前に出します。
そこから横に広げ共に戻します。
広げるときに息を吸い、戻すときにに吐きます。胸郭を広げ、呼吸をめいいっぱいすることで肺のトレーニングとなります。
②は、半身浴なども良いのですが、首までしっかり浸かり短時間で体温を上げることもおすすめです。
入浴は体温を上げ、汗腺(毛穴)が開くことで汗が出ることで、体内の余分な水分が出ていきます。
水分を溜め込むと、むくみ、体の冷え、古傷の再発、免疫力の低下につながるので注意しましょう。
③は、気温は28度などあったとしても、猛暑時の38度と比べれば10度も下がります。この佐橋体にとっては大きな負担となりますね。
そして体は気温差で肌寒さを感じやすくなるので、体を動かすことで体温を上げることが、体調管理に必要なことなのです。
屈伸運動やストレッチなどで対応していきましょう。
④は、部屋の換気です。
特に朝起床時には、家の空気の流れが良くなるよう全ての窓を開けて換気をすることです。
人の体もそうですが、家も湿気を溜めることはカビが生えやすいので、もしそれを吸い込むと原因がよくわからない不調が長引く要因ともなるのです。
除湿機も有効に利用していきましょう。
⑤は、これも体を温めることですね。
この夏場で冷たいものを多く摂っていると思います。気温が下がったときにもそれを続けていると・・・わかりますよね?
③と同じく体のは不調が出やすくなります。
対策としては、火に長く使った調理が良いです。コトコト煮込んだスープなど最高ですね。スンドゥブやお鍋系の料理など、体を芯から温めてくれます。
1年の中で、この長雨や台風などイレギュラーな天気が続くこと多々もあります。
こんな時でも体調管理がしっかりできるよう対策を持っておきましょう。