運動を習慣化したいのにやめてしまう9つの原因⑤
スポーツジムやトレーニングジムに通い始めたとき「よし!やるぞ」とやる気がみなぎっていませんか?
通いはじめて体を動かすことが面白いと感じて継続できると継続しやすいのですが、なかなかそうならない方もたくさんいますね。その証拠に一般のスポーツジムでは、スタート3か月で入会者の約半数が退会するというデータもあります。
退会する原因の一つとして
なんか面白くない楽しくないことが挙げらます。
なんででしょうか?
一般的なジムに行かれる方は、マシントレやスタジオ、スイミングなどがメインかと思います。特にマシントレだけをしている方は、最初はいろんなマシンを使ってみますが、1.2か月経つとトレッドミルと2.3種類のマシンだけ、たまにスタジオといった感じになる方が多いと思います。
それですと、毎回ほぼ同じ刺激ですよね。
実は脳は同じような刺激を受けると、すぐに慣れを生じます。
慣れるということは脳と体にとっては刺激がどんどん小さくなるので、マシンは安全にできることが利点ですが、逆に物足りなく感じてしまうのです。つまり「飽きてしまう」ということです。
ですのでA.R.M.トレーニングでは【毎週違うメニューをする】
月ごとに課題を決め、毎週違う刺激が入るようプログラムが作られます。
そのメニューは、人生の中で経験したことがない動きや、やりずらい動きがポイントとなります。
「あ!これ知ってます」というものばかりだと、なんとなくイメージできてしまい
体と脳も覚えているので、激しくやったとしても、刺激としては少ないものとなるのです。
こんなの人生ではじめてです。
これをたくさん味わってもらうことが、体と脳の活性化につながるのです。
そして、自分にとって少し難しい難易度でレッスンしてもらうため、限界を少し超える。レッスンの15分は常にチャレンジしてもらいます。
これを体験したかたは「やってる最中はなにも考えられないですね(笑)」と言われます。
大人はどうしても考える生き物です。
そして予想してしまいます。
予想できてしまうトレーニングを続けていると、すぐに慣れて飽きてしまします。
慣れ=老化ですね。
なので、15分のレッスン後は爽快感・達成感・充実感を毎週味わってもらい、
それが継続する楽しさとなっています。