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疲労からの回復に必要なこと


今日も1日お疲れ様でした。


この疲れはどのように回復していますでしょうか?

疲れって歳をとるごとに抜けにくくなる経験をされている方も多いと思います。


回復を早めるために必要なことはなんでしょうか?


それは『回復力を高める』ことです。


回復力と一言で言いましてもいろんな種類の回復力があります。

それを解説していこうと思います。


まず1つは『疲労からの回復力』です。


わかりやすい例としては

寝たらちゃんと疲れが取れる方は、疲労からの回復力が高いと言えます。


逆に、寝ても疲れが取れなくなった。

睡眠の途中で起きてしまう。ぐっすり寝れてない。

朝すっきり起きれなくて二度寝してしまう。


疲れが残ったまま仕事に行ってます。


疲労を翌日に持ち越してしまい、睡眠の質が下がってしまうことは、肩こり腰痛などの慢性的な痛み、その他の不調が起きやすくなる体からのシグナルです。


なんでこうなってしまうのか?

『筋肉がちゃんと疲れていない」からです。


現代人は頭の使いすぎで、体をしっかり使えていない習慣になっています。

運動していたのは学生時代までで、社会人になってから全く動かなくなりましたという方が非常に多い。


体を動かさないプラス精神的なストレスを多く受け、人間関係なども絡んできますから、不調になりやすい状況にあるということですね。


回復力が高い方は、上記のことがないもしくはほとんど気にならないレベル。


疲労が溜まっても、食事や入浴・お昼寝、生活の中での歩行や運動(ストレッチや軽い運動など)、趣味など気分転換、独自のストレス解消法など。


自然と疲労が取れる、普段から疲労を翌日に持ち越さない習慣ができているのです。


疲労からの回復力が高い状態を作ると

年間の健康管理がしやすい。動ける体を作ることで日常生活の質の向上につながり、身体的にも精神的にも、より一段上の健康を目指すことができるのです。

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