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急性痛でのパーソナルトレーニング(A.R.M.トレーニング)での指導方法


レッスンの日に3年目のクライアント様から「仕事中にギックリ腰を起こしました、何か良い対策はないですか?」と聞かれました。


生活の中でこのような不意なアクシデントは

どれだけ健康な方にでもあるものですよね。


A.R.M.トレーニングでは、アクシデントは起こさないように予防するだけでなく、生活をしていれば必ずあるものと考えて、指導にも当たっています。


アプローチは、非常にシンプルで


急性痛の時には急激な痛みからのショックで、脳が普段の当たり前にできていた動きを一時的に忘れてしまうことがあります。

そこで普段からA.R.M.トレーニングで行っている、腕立て、スクワット、バーピー、吊り輪、鉄棒系の種目で、極端にできなくなる種目をできるようにしていくのです。 


その種目が通常通りできるようになれば機能が回復し、あとは体が勝手に回復する状況が生まれます。


例えば上記のギックリ腰の方でしたらレッスン時、普段しているスクワットが全然できなくなりました。そこでまずは壁に手を付けたまま負荷を少なく角度を浅くします。

そこから徐々に負荷を上げていき、最後に通常のスクワットができるようになりました。


体の動きをチェックしてもらうと

体を前に倒す、後ろに倒すなどの、痛みで動かせない、不安に感じる動作が戻ってきます。


ここで注意点があります。

このような急激な痛みが回復すると、体が動かせることにテンションが上がって、急にいろんな動きを試してみたくなるものです。


実はそれ、痛みを再発させる原因なのです。

いわばリハビリ期間なので、無理な動きはこのときには禁物なのです。


その後、痛みが再発しないよう生活指導と、ご自宅での宿題を出します。

とくにその日に就寝をして翌朝に痛みが戻ることが多い(血流が起きているときの1/3になる)ので、翌朝には再度指導したスクワットを行ってもらい、体の血流とバランスを良くしてから1日をスタートしてもらうことで、再発リスクを下げると同時に完全に回復する状態にもっていくのです。


これは回復力が高い人ほど、痛みが出た時でも、体を動かすことで回復が早くなる実感があるので、普段から体を動かしている習慣があると面白いですよ。


ですから、頭痛がする、歯が痛い、お腹がいたい、めまい、船酔い、車酔い・・・いろんな場面でも使えます。


急に痛くなったときに、普段できているトレーニングでできなくなったものを実行すればいいんですから。

基準があるって面白いですよね。

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