入院前・入院中・入院後、自ら積極的にできることがある!
- movekyoto
- 2024年4月27日
- 読了時間: 3分
更新日:4月10日

実は、私ごとで恐縮ですが、突発的な目の病気に罹り先週1週間ほど大学病院に人生初めての入院をしていました。
病名はフィッシャー症候群という末梢神経の病気で、はっきりした原因は不明で予防法も確立されておりません。私の場合は、風邪を引いたきっかけがあったので、そのウイルスが目を動かす神経に悪さをした可能性が高いとドクターから言われました。
退院してから現在の私の症状は、眼球の位置が普通にしていても右目が少し内側に寄っていて、外側に動いてない状態。両目で見るとモノが二重に大きくずれ、左側を見て1m以内なら焦点が合いますが、遠くになる程ズレが大きくなります。片目で見ると左目なら通常に見え、右目だけだと全体が少しぼやけて見えます。
フィッシャー症候群は予後は良好で、自然治癒で半年〜1年でほとんどの人が改善される病気です。今回入院して経静脈的免疫グロブリン療法(連続5日間で1日4時間ほど)を打ったのですが、その回復期間を早くするためのものです。
それでもエビデンスはなくて、ドクターからも人によって治り方が大きく違うことを言われました。
先ほどの点滴は目の動きを直接的に良くするものではなく、体全体の回復力を上げるための抗体を体内に入れるものです。
病院での眼球自体の動きなど良くするエクササイズや生活指導はありませんでした。
そこで私のARMトレーニングの師匠( ARM TOKYO 代表 木村誠作氏)から
・目のエクササイズやトレーニング(目の反射を利用、三半規管など)
・マッサージガンでのケア(肝臓、目の反射区、目の炎症軽減ポイントなど)
・生活で積極的に取り組むこと(便秘、運動不足、睡眠のとり方)
・栄養面の指導(食物繊維、水分3ℓ、食べ物)
・アクシデントが出た時の対処(首筋の張り、頭痛など)
入院前に自分の体の状態を良くしてから治療を受けること
入院中の治療(手術・点滴・薬など現代医療)での反応がすぐ出せるように回復スイッチを入れていくこと
回復期に入り退院してから日常生活に戻ったときに生活習慣で改善すべきこと
などいろんなことを指導してもらい実践していきました。
もちろんそれらは退院をしてからも継続しています。
その中で改めて感じたことは
『他人任せでなく自分の健康は積極的に動いて自分で獲得するもの』
そして
『入院前・入院中・入院直後でもできることがたくさんある』
ということです。
今回の目の病気は、免疫力が高い状態であればウイルスが体内に侵入する可能性は低いものです。(じゃないと風邪を引いたら毎回こんなことになりますよね)
お恥ずかしい話ですが、私自身が免疫力を高く維持する生活習慣をちゃんと送れていなかったといくとです。
もちろん完璧な人はいませんし、免疫力が高ければ絶対ならない訳でもありません。ですが、私自身の生活習慣はまだまだ改善の余地があるわけです。
なので今一度生活習慣を見直して、より積極的に動いて(運動も他の生活面も)健康を獲得していきます。
また上記の事柄の内容で、みなさまの健康に繋がること有益な情報を私の体験談も一緒に、このブログに書いてお伝えできればと思います。
Comments