体温は1日に数回、運動や食事・入浴で上げてあげることが暑さ対策となります。
毎年夏になると食欲が減ってしまうという方はいませんか?
あっさり冷たいものばかり食べる。
水分ばかり摂っている。
お風呂は烏の行水やシャワーだけ。
それだと頭はカッカ熱いのに手足の末端が冷えている。冷えのぼせの状態になってしまいますね。
1日を健康に過ごしていくためには、毎日数回体温を上げて上げることが大切です。
なぜなら、体温を上げることで血流も良くなる、神経系も働き、筋肉や内臓も動きやすくするためです。
今はスマートウォッチなどで日中の体温を簡単に計れるようになりました。
私もスマートウォッチをつけていますが、平熱は36.5度くらいで、外出をすると猛暑日のときはものの10分程度で体温が38度台に上がるのです。
最初見た時はビックリしましたが、それくらい体にはストレスがかかるということです。
これが平熱が35度台の低体温の方で汗をかきにくい方ですとだと、もっと負担が大きくなるのだと思います。
ですから、普段から運動や食事・入浴などで1日で体温を上げることを体にさせて上げることが、暑さ対策となるのです。
今日の京都は台風の影響がなくなり、日中の気温が高くなっています。
猛暑日よりは少し気温が下がってはいますが、引き期続き暑さの対策は継続していきたいですね。