トレーニングは限界の枠を広げる
限界を少し超えることを週1回継続して行うからこそ、その人の回復力を含めた、いろんなベースの限界の枠が広がることを実感しています。
ノミは通常2メートルの高さをジャンプできるが、高さ50センチの箱をかぶせると自分の限界を決めてしまい、箱をどけても50センチしか飛ばなくなる。心理学で有名な実験です。
トレーニングでは、その自分の中にある「心理的限界」のリミッターを外したいんですよね。
それって自分1人ではなかなかできるものではありません。だからプロに見てもらうのです。
クライアント様からも「これは1人ではできへんよね」と、必ずお1人1回以上言葉を頂いています。
その結果として、転倒して膝を強打し腫れあがってしまったクライアント様。
「以前の私なら、ここでもう動かずじっとして回復を待つのみだったのが、とりあえず動かせるところは動かそ。と思いました」 と感想をいただきました。
フィジカル面だけではなくメンタル面、回復力などベースが上がったとともに、新しい健康を創造されたことに、思わずガッツポーズしてしまいました。
もちろん、そのクライアント様はレッスンを休まず、日常も生活の質をできるだけ落とさず、回復も早かったです。