できない動作をできるようにするのがトレーニングです。

今までの自分を変えていくためには
やりずらい・できない動作を積極的にメニューに組み込むことをオススメします。
なぜこれが必要なのか?
それは子供がお手本となります。
子供はなんでも初めてのことで最初はうまくいきませんよね?
しかし、どんどんチャレンジして上手くなってできるようになる。
できることが増えていくことで成長欲求を刺激し、体も心も成長していきます。
大人は
・安全
・疲れを残さないように
・ケガしないように
・無理のない範囲で
・自分の知っている動き
・できる回数や強度で
実行していくことがほとんどです。
大人も子供と同じように成長欲求を刺激して、体と心も成長していくことが、何歳になっても成長していけるポイントです。
(※それを安全にできるようプロへの依頼も一つの手段です)
「できないこと」があると、いろんな感情が湧いてきます。
恥ずかしい・悔しい・落ち込む・怒り・戸惑い・コーチに申し訳ない
など人によっても違うのですが
その感情は大切にしたままで
「では、できるようにするにはどうすればいいか?」を実行していくことが重要です。
少しアドバイスを受ければできるようになることもありますし
逆に全然できずに終わることがあるかもしれません。
その場合は、半年後や1年後に基礎体力や筋力などベースが上がってきたときに、再びチャレンジした時にできれば良いのです。
それが体を根本から変えていくということだと、私は考えています。
長期的な見方で体を変えていく。
その過程の中で、自分の体と心がどう変化していくのか?
それを感じながら楽しんでもらうことが、継続していけるポイントでもあるのです。
やりずらい動作にもどんどんチャレンジしていきましょう。