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お薬の効きは健康管理に直結する


この時期は急に気温が上がったり、かと思えば翌週にはまた寒くなったり。着る物も迷ってしまう季節の変わり目で、体に痛みや不調が出て困っている方もいらしゃるのではないでしょうか?


先日レッスンに来られたクライアント様が週の半ばで少し体調の異変を感じたそうです。ちょっと風邪気味?と感じるくらいの喉の違和感と体のだるさ。


以前私がARMトレーニングと葛根湯は相性抜群ですよ。とお話したことを覚えていて、葛根湯を飲んでみたら翌日には回復してビックリしたと仰っていました。その後も振り返しもなし。


なぜそんなに驚かれたかというと、ARMトレーニングをされる以前に何度も葛根湯は飲んでいたのですが、ほとんど効いたことがなく良いイメージがなかったからだそう。


お薬に対してこのようなイメージを持たれている方は多いのではないでしょうか?


ARMトレーニングはお薬の効きやすい体にすることも、年間の健康管理に大切なことだと考えます。


ポイントは内臓強化です。


一般的な飲み薬の場合、食べ物と同様に食道から胃へ、そして腸へ行き吸収され、さらに肝臓へ運ばれます。その大部分はそのまま血液中に入り、血管を通って患部(病気のある部位)へ届けられます。


特に重要な働きをするのが肝臓や腎臓で解毒処理され尿や便、汗などと一緒に体外に排泄されます。


ARMトレーニングでは、この消化吸収排泄の機能を高めるアプローチ。肝臓機能を高めるアプローチ。定期的なトレーニングによる筋肉の若返り(内臓も筋肉でできてます)などにより、お薬が効きやすい状態にしておくことで、今回のクライアント様のような結果が出てくるのです。


ちゃんと効くんだ!

とご自身でわかっていると気持ち的にも安心ですね。


そしてもう一つ。

ARMトレーニングを継続されると、体調の好不調の変化に早く気づけるようになります。


ということは、以前よりも早く対処ができることで、より良い結果が得られやすいということなのです。


普通トレーニングと言うと、ダイエットやボディメイクがメインのところがほとんどですので、え?こんなことも相談できるの?と驚かれますが、さまざまな体の不調や痛みに対してARMトレーニングには対策法がございます。


トレーニングすることに二の足を踏んでいる方がいましたら、ぜひご相談ください。


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