「最近、階段の上り下りが辛くなってきた…」
「若い頃と同じように動けない…」
「なんかちょっとしたときに腰や膝が痛む…」
40代・50代になると、このような悩みを感じる方が増えてきます。
もしかしたら、それは股関節の衰えが原因かもしれません。
なぜ股関節が老化のポイントなの?
想像してみてください。筋力が落ちたおじいちゃん・おばあちゃんの姿を。多くの場合、股関節が硬くなっているため、若い頃に比べて歩幅が狭くなり、歩くスピードも遅くなっています。これが歩行の質の低下です。
股関節は体の要。太ももの骨(大腿骨)と骨盤をつなぐ大きな関節で、体重を支え、歩く、走る、座るなどの動作に重要な役割を果たしています。
股関節の硬さが引き起こす悪影響
股関節が硬くなると、様々な悪影響が出てきます。
足の冷えや痺れ:股関節が硬くなると、足先につながる血管や神経が圧迫され、血流が悪くなることがあります。
正座がしづらい:股関節の柔軟性が失われると、正座がしにくくなることがあります。
疲労が溜まりやすい:股関節の動きが悪くなると、歩行や運動の効率が下がり、疲れやすくなります。
膝や腰の痛み:股関節の歪みは、膝や腰に負担をかけ、痛みや不調を引き起こすことがあります。
スポーツ障害:股関節の柔軟性不足は、スポーツパフォーマンスを低下させ、怪我のリスクを高めることがあります。
股関節の柔軟性と健康の関係
歩行の質が下がると、1日の運動量も減り、内臓機能の低下にもつながります。健康管理を上手にするためには、食べたものがちゃんと消化して、栄養が体に吸収されて、いらないものを体の外に出せること。内臓の【消化吸収排泄】機能がフルに働ける状態にしておくことが大切です。
股関節の硬さが引き起こす悪循環
股関節の動きが悪いと、歩行の質が低下し、内臓機能も低下します。すると、食べたものがエネルギーとして使われにくくなり、脂肪として蓄積されやすくなります。これは非常にもったいないことです。
股関節の動きを良くして柔軟性を取り戻すには?
「でも、どうすれば良いの?」
そんな声が聞こえてきそうです。
そこで、この時期の対策として、動画のようなトレーニングメニューで股関節の動きを再学習していくことが重要になります。
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