【正中線】を意識する。健康にとって何が良いのでしょう?

体幹が大事、体幹が大事。
体の軸や中心となる部分で、なんとなくこの辺という感じはみなさんあると思います。
この体の軸や中心のことを『正中線』と言うのですが、正中線がしっかりすることで健康にとっては何が良いのでしょう?
それは、体の【好不調】がわかること。
痛みや不快症状など不調が出ている時は、体のバランス(正中線)が崩れてることがわかりやすいです。
では、不調を感じる前はわかりますか?
面白いことに、A.R.Mのクライアント様からは
「調子良い時と悪い時の差がはっきりとわかるようになった」
「これ以上頑張り過ぎたらちょっとまずいなと感じるんです」
「以前より体の変化に敏感になりましたね」
と、痛みや不調が出る前の兆候を感じ取るようになったと、感想を頂くことが多いです。
トレーニングを継続していくことで、ご自身の正中線がハッキリしてくる。(バランスが良く軸ができてきたとも言えます)
正中線が日常の基準となっているから、ズレたこともハッキリわかる。週1回のレッスンで力を出し切ることにより、体の反応が良くなっていることもあると思います。
体調の変化に対して、繊細に感じ取れる、敏感になる、注意を向けるようになる。
トレーニングの良いところは【より自分の体に興味を持つことで変化を感じれる】ようになるところだと思うのです。
そんな方をもっともっと増やしていきたいですね。
正中線のある生活を。